男性であれ女性であれ、期間工を検討する第一の目的は「稼ぐこと」だと思います。
ですが、皆さんは期間工が具体的にどれくらい稼げるかをご存知ですか?
実は、年収ベースで世間の平均年収と比較すると、特に女性の期間工はかなり高額所得だということが分かります。
今回は、年収ベースの期間工給料事情についてまとめていきたいと思います。
目次
【大前提】女性期間工と男性期間工で給料に差はありません
まず大前提として、期間工の給料は女性と男性で同一金額です。したがって、年収も女性と男性で変わりはありません。
これってすごく大きいと思いませんか?
仕事内容は、女性の体力を考慮して男性よりも楽な部署や工程に配置されるなど、多少の差が付けられていますが、男女で賃金は同一なんです。
期間工の平均年収はどれくらい?
では、具体的に期間工の平均年収はどれくらいか?というと、
- 350万~520万くらい
と言われています。
残業や夜勤、休日出勤がどれくらいあるか?で大きく変わってくるため幅はありますが、実際には450万円前後のところが多いです。
ではこの450万円という年収は、世間の平均年収と比べて高いのでしょうか?低いのでしょうか?
20代・30代の平均年収と比較すると、期間工の年収がいかに高いか分かります
2017年の日本人正社員の平均年収を見てみると、以下の様な数字です。
女性 | 総合 | |
20代 | 319万円 | 346万円 |
30代 | 386万円 | 455万円 |
40代 | 423万円 | 541万円 |
参考サイト
https://doda.jp/woman/guide/heikin/age/
この数字を見ると、特に20代・30代女性の平均年収と比べて、期間工の平均年収がとても高いことが分かりますよね。
日本人全体の平均年収で見ると男女差はかなりありますが、期間工にはそれも無いため、特に女性からすると450万円前後の年収というのは、かなり魅力的なのではないでしょうか。
期間工は年齢も学歴も男女差も関係ない点が魅力的!
期間工の給料に男女差がないという点はすでに触れましたが、年齢も学歴も関係ない点もとても魅力です。
中学卒であったとしても期間工として働くことは可能ですし、一生懸命頑張って働けば年収は400万円を超えます。
しかも、先ほどの日本人平均年収って、正社員が対象です。
女性の場合、仮に正社員だとしても20代では平均で319万円しかもらえないわけですから、いかに期間工の年収が女性にとって魅力的かが分かるかと思います。
稼ぎたいなら、残業や夜勤が多い会社で期間工をするのがおすすめ
期間工の年収は、残業や夜勤の量にかなり左右されます。
例えば、ホンダなどの残業がほぼ無い期間工の場合、入社祝い金や満了慰労金などの手当を含めても年収は350万円ほどです。
もちろん、残業なしの会社で体への負担少なく働くという選択肢もありですが、たくさん稼ぎたい場合は残業や夜勤が多い会社の期間工を選ぶようにしましょう。
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まとめ
今回の記事を読むと、期間工がいかに給料面で魅力的かが分かると思います。
女性の場合はなおさらですね。
期間を決めてしっかり稼ぎたい!という目的を持っている女性は、ぜひ期間工にチャレンジしてみてください。