期間工って延長して働けるの?延長できない理由とは?

期間が満了したらどうする?

期間工は契約期間が定められているけど、再雇用はしてもらえないのでしょうか。

数年とはいえ、慣れ親しんだ環境で誰しも続けたいですよね。

そんな「期間工はそのまま延長できるの?」という点を解説していきたいと思います。

期間工って延長はできるの?

期間工の就労期間の延長には2種類存在します。

  • 契約内容によるが、初回3ヶ月、4ヶ月、6ヶ月後の契約の更新
  • 2年11ヶ月(約3年)満期で働いた後の再雇用

それぞれについて以下で解説していきますね。

契約の更新

契約の更新は更新日が近づくと、企業側から更新の話がきます。契約更新を行うと、働ける期間が伸びる以外に以下のようなメリットがあります。

有給休暇がもらえる

有給の日数は法律で決まっていて、入社半年後〜1年の間に10日、翌年に11日、3年目〜満了までに11日トータルで計31日間貰えるという事になります。

期間工にとって有給休暇は、満了金や更新手当、皆勤手当をもらうために欠かせないものです。

10日もあれば、体調不良による急な休みやどうしても休みたいときに休日にする事ができますし、休みを繋げる事で旅行に行くことも可能です。気分転換やストレス発散の理由で使う事もできるで、有給休暇があると長く続けやすいんです。

メーカーによって、入社から10日で貰えるところもあります。企業ごとに若干の取得タイミングが異なるので、有給休暇を重視している人は応募前に確認をしたほうがいいでしょう。

給料が増える

期間工は契約年、月に応じて昇給します。企業により金額は異なりますが、多くの場合で6ヶ月毎つまり有給休暇がもらえるタイミングで昇給するのです。

稼げる機会を逃すのは勿体無いですし、決められた期間で確実に昇給するので、期間工の給料は分かりやすいシステムなんです。

満了金が増える

満了金も継続年月に応じて増えていきます。

期間工は長く働けば働くほど、金額が大きくなっていき、2年11ヶ月勤めた場合が最大額となります。期間の定めがある期間工にとって、後の生活資金を確保するという意味では多くの金額があった方が安心ですよね。

満期で働いた後の再雇用

男性や女性に限らず、多くの企業で期間工の契約期間が終わっても「再雇用」してもらえるケースは多いです。

なぜなら会社側も1から教えなければいけない新人を雇うより、馴れた職場で経験がある人を雇用した方が工程の流れを止めず、効率が良いと考えるからです。

考えておかなければいけない面として、3年(2年11ヶ月)後は労働基準法より満期まで働いた後、同じ会社では6ヶ月間雇用できません。

その間は空白の時間ができてしまいます。

給料に関しては、年々上がってきた給料はそのまま受け取ることはできません。再雇用になると、から所属する形となるので、最初の雇用時の給料に戻ります。

ですが会社により経験者手当を付けてくれたり、同じ職場に配属してもらえたりと、優遇してもらえる場合があるので同じ会社で働くことのメリットはありますよ。

延長できない理由

中には延長できない人もいるようです。以下の理由が当てはまるのではないでしょうか。

就業態度が悪い

欠勤が多いかったり、就業態度が悪いと再雇用されないケースがあるそうです。

仕事中に酷いミスが続いたり、よっぽどな事をしなければこのような事はありません。

健康状態が悪い

本人の健康状態が悪いと今は良くても将来に不安を感じ、再雇用が見送られる事も。

期間工は体を動かしものを運ぶことが多い仕事です。

女性は重いものを運ぶ作業はありませんが、「体が弱い・弱そう・弱くなってきた」となると「仕事に影響でてくるかも」と思われてしまいます。

健康診断の結果が悪化した場合も、産業医の判断で就労ができない事があるので健康管理には注意が必要です。

会社の業績による人員削減

会社の業績が悪化し、期間工の人員削減となることも。

リーマンショックがあった際に実際にあった出来事で、当時は人員が削られ、雇用数ヶ月でも次の契約を延長してもらえなかったというケースがあったそうです。

このご時世何があるか分からないということは心得ておきましょう。

3年(2年11ヶ月)後は正社員を目指す道もあります

満期まで働いたあとは、正社員を目指す道もあります。

メーカーによって期間工から正社員登用を積極的に行なっているところとそうでないところがあります。

「将来は正社員にステップアップしたい!」と考えているのなら正社員登用を積極的に行なっているメーカの期間工を行うことをおすすめします。

まとめ

期間工は給料が高く、衣食住に困らないので、魅力的なのですが、契約期間Maxで3年。

ベテランが育ってくれると会社側は嬉しいですし、重宝され、再雇用の話もされるでしょう。

勿論、会社の業績によって状況が変わり、確実に再雇用できるできないは分からないので、過度な期待は禁物です。

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